寒さの厳しい北欧の住宅の建築基準に沿って建てられているユーロJスペースの家は、優れた断熱性・気密性をほこります。外気の影響を受けにくく、夏の暑さ・冬の寒さもシャットアウト。断熱性能だけでなく遮音性能にも優れ、室内のピアノの音なども漏れず、道路沿いのお宅でも外の騒音が気になりません。 さらに、断熱性はもちろん、調湿、吸音、難燃性に優れ、シックハウス症候群の原因となる有害物質などを吸着する「羊毛断熱材ウールブレス」を断熱材として標準装備し、環境と人にやさしい家づくりを目指しています。
断熱性に優れた家づくりをするには、建物の床・壁・天井と同じように窓の断熱性能が重要な部分です。一般住宅では、熱が逃げる大きな原因となっているのは窓です。室内を快適な温度に暖房しても窓からの熱損失が大きく、無駄なエネルギーを使うことになってしまいます。 ユーロJスペースでは窓も木製にこだわり、デンマークから輸入した木製サッシ3層ガラス窓を標準装備し(防火設備も同様に3層ガラスサッシ網入り)、冷暖房効率のいい省エネ住宅を実現しています。 ユーロJスペースが木製サッシにこだわっている理由は、木はアルミと比べて1800倍もの断熱性能を持ち、ガラスの間に乾燥空気を封入した3層ガラス窓によって、アルミサッシ窓に比べて3.5倍の断熱性を発揮するからです。また、特殊なパッキン材とロック方式の採用により抜群の気密性をほこっています。 窓と同様に玄関ドアも重さ90kgの堅牢な多層構造です。窓・ドアは外からの騒音を遮断すると同時に、家内の騒音も漏らしません。