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住まいも人も安心して過ごしてもらいたい。
ユーロの免震工法 |
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■ユーロの免震技術 |
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地震・台風に対して夢の技術が実現しました。
ユーロJスペースは、この免震技術を採用しています。
21世紀前半に東海地震、東南海地震、南海地震、首都直下地震、宮城県沖地震がほぼ襲ってくると考えられています。21世紀は「地震災害の世紀」とも言われています。
「免震」はその切り札、最終的解決になるものです。また、21世紀は地球温暖化のために異常気象化、台風の巨大化・暴風化も懸念されています。「免震」の中でも、 ユーロJスペースの免震は、このような台風それも500年に一度の台風の風揺れ抑制性能をも持ちながら、地震に対しても高い免震性能を保持しています。 |
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■免震システムとは |
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建物の足元を地面から切り離し、その間に免震装置を組み込んで「地震の激しい揺れを建物に伝わらないようにする」 構造の事を言います。日本のほとんどのハウスメーカで採用されており、地震時の上下動による建物の浮き上り、また強風時の建物の浮き上り、洪水等による建物の水による浮き上り等を防止する装置を組み込むことにより高い免震性を発揮いたします。 |
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■免震システムの仕組み
4つの構造からなる、夢のシステムの実現 |
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<転がり免震支承> 平面または凹面状の皿の上をボール・ローラーが転がり、加速度を低減。高い免震性能を発揮
連続地震・長周期地震に対応 |
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<風揺れ固定装置>
センサーが地震力を感知すると、地震力を利用して固定ピンが下がり、固定が解除。地震が終わると建物はもとの位置に戻り、固定ピンがゆっくりと復帰し再び基礎と建物は固定されます。センサーは完全自動電源不要。
500年に1度の台風の風揺れ防止 |
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<引抜き防止付転がり免震支承>
引抜き防止部材は、引抜きに抵抗するだけでなく、直交二方向への並進運動しか許容せず、捩れ・回転を抑制する性能をもっています。
地震時・風時の建物の引抜き(浮き上り)、及び、捩れ・回転を防止
⇒ 縦揺れ対応 |
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<全方位型油圧ダンパー>
大きな変位が生じた場合、上皿の勾配に沿ってピストンが押し込まれブレーキがかかり過大な揺れ幅を軽減します。
想定外の大地震時に過大な変位(揺れ幅)を抑制します |
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■地震時の免震システムの働き |
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1.平常時(風揺れ固定装置により基礎と固定状態)
平常時は、基礎上に設けられた風揺れ固定装置の固定ピンが、建物の土台に設置された上部受皿に差し込まれ、基礎と建物とを固定します。風による回転に対しても、引抜き防止付転がり免震支承の回転抑制機能が、安全に回転を抑止します。 |
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2.地震時(風揺れ固定装置の解除で免震状態へ)
センサーが地震力を感知すると、風揺れ固定装置の固定ピンが下がり、基礎と建物との固定を解除して、転がり免震支承によって建物は自由に水平移動できるようになります。 |
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3.地震時(免震状態)
地震時、転がり免震支承によって、建物は地震の揺れを吸収します。このとき応答変位が大きくなり過ぎないように、全方位型油圧ダンパーが変位を抑制します。 |
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4.地震終了後⇒(平常時に戻る)
地震時、解除していた風揺れ固定装置の固定ピンは、地震後自動的に復帰し、建物と基礎とを固定します。以上1〜3の動作を、全く電源を使用せず、全自動で行います。 |
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デザイン
機能
年間30棟へのこだわり
家づくりの流れ |